12月17日(水)の5、6限目に皇學館大学学長である齋藤平先生をお招きし、中大連携授業(国語)「身近な方言の魅力」を実施しました。
前半では齋藤先生による方言の講義が行われました。
「方言とは何か」という、この授業での方言の定義の確認から始まり、具体的に「ささって・しあさって」「かんぴんたん」「とごる」など、身近な方言の解説をしていただきました。
後半ではペアワーク・グループワークが行われました。
周りの人に自分が使っている方言を説明してみたり、周りの人から方言を説明してもらうという活動を行いました。生徒たちは楽しそうに説明しあったり、疑問に思う言葉については齋藤先生に質問したりしていました。また、最後にペアワーク・グループワークで行ったことや今回の授業の感想を発表し、みんなで共有していました。
この授業を通して生徒たちは普段使っている方言を振り返り、知らなかった方言を新たに知ることができました。これからも「言葉」について親しみながら学習してもらいたいです。






