6月13日、名古屋市科学館への遠足を実施しました。
午前中は縦割りグループごとに分かれ、「生命」「理工」「天文」の名を冠した多種多様な施設やラボを訪れ、自然界の事象・現象について実践的に学ぶことができました。特に、実験装置や体験コーナーが用意されているブースでは、実際に自身の手で自然界の理に触れるなかで、既存の知識との関連を見いだすとともに、新しい発見の数々に生徒たちは大いに満足していました。
午後からは世界最大級のプラネタリウムドームが織り成す、限りなく本物に近い星空を鑑賞しました。専門学芸員による解説のもと、様々な天文現象や最新研究データが可視化され、生徒達は心ゆくまで「天体観測」を楽しんでいました。
グループ行動を通して今まで以上に生徒間の絆が深まったことに加え、楽しみながら知見を深めることができ、充実した一日となりました。